歯肉炎と歯周炎とは

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歯肉炎と歯周炎とは

歯周病は大きく歯肉炎と歯周炎に分けられます。

歯肉炎は歯のまわりの歯肉の病気、歯周炎はその歯肉の下で歯を支えている組織の病気です。

歯肉の炎症は、内側の歯周炎をあらわしているとは限りません。

また、歯周炎にかかっている部分は、ふつう歯肉にも炎症があるものですが、表面から歯肉の炎症がわからない場合もあります。

ですから、歯周病の検査では、歯ぐきの腫れの裏にどんなドブがかくされているのか、歯肉炎なのか歯周炎なのかをまず診査します。

歯と歯ぐきのきわ、歯ぐきに接する部分にプラークがたまると、歯ぐきのきわのところが炎症を起こし、わずかに腫れて赤くなる状態です。

この歯肉の炎症は、鏡で見ると歯と歯のあいだの歯肉(歯間乳頭)が、そのそばの歯肉より赤くなっているのでわかります。

歯肉の赤みには個人差がありますが、歯のまわりの歯肉は、外側から見ると1ミリくらいの幅の歯のきわの部分(歯にはくっついていない)、それにつづく動かないかたい歯肉、さらにほおやあごの動きにつれて動くやわらかい粘膜に分けられます。

動かないかたい歯肉の色は、やわらかい粘膜にくらべると血の気の少ないうすい色をしています。

この色のうすい部分はかたく、指で押してもほとんど弾力を感じません。

歯のきわの1ミリくらいの幅の部分には、指先に感じるか感じないかくらいのわずかな弾力があります。

この部分がブヨブヨしていたら、歯肉の炎症だと考えられます。

プラークの量が多くなり、このプラークがたまった状態が長くつづくと、この歯間乳頭の腫れがひどくなり、となりの歯間乳頭のふくらみとつながってしまいます。

歯肉がこのように腫れた状態を歯肉炎と呼んでいます。

歯肉の腫れは、さらにプラークをためていると、ブヨブヨした腫れが周辺にひろがり、これが慢性化するとブヨブヨの表面から少しゴツゴツした状態に変わります。

唾液がゆきわたり、舌や粘膜でこすりとられる場所には、プラークはふつうはそれほどたまりません。

プラークのたまりやすい場所は、唾液の流れ、舌などの動き、歯ならびなどによって、かたよりがあります。

どこにでもびっしりたまるわけではありません。

一見きれいそうでも、あるところにはたまりっばなしになっています。

ブラッシングのむずかしさは、ブラシのあて方にかたよりがあり、プラークのたまり方にもかたよりがあるということに理由があるのです。

唾液のよくゆきわたる場所は、人によっては、歯石ができやすい場所になります。

歯石は唾液中のカルシウムイオンなどが沈着したもので、それ自体は害になるものではないのですが、ザラザラした表面が細菌のすみかとなり、歯肉炎を引き起こす原因になります。

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