歯のプラークとは

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歯周ポケットクリーナ「デントール」

歯のプラークとは

鏡で見えるプラークは、虫歯と歯肉炎に関係しています。

徹底的に歯をみがいても、数分のうちに唾液のなかの成分が歯の表面に膜を形成します。

これを足場に細菌が歯の表面にくっつきはじめ、口のなかのあちこちの粘膜にかくれた細菌たちがすぐに歯の表面にやってきます。

この歯の表面にくっついたプラークの細菌のおもな栄養源は、食べたものです。

なかでも砂糖やでんぶんなどの発酵性の炭水化物ですが、飲まず食わずでも口のなかの細菌は平気で、唾液中に含まれる糖タンパクも細菌たちの栄養源になるのです。

とくに糖尿病にかかっている人の唾液中には、大量のグルコースが含まれています。

あの独特の甘い匂いのもとです。

ですから糖尿病の人の場合には、砂糖をとらなくてもひどい虫歯になることがあります。

このプラークの中身や量は、感染した細菌の種類、飲食の仕方やその人の唾液の性質、唾液量などに左右されます。

歯肉には、歯のきわに1〜2ミリのミゾ(歯肉溝)があります。

歯肉に炎症が生じ、腫れると腫れた分だけミゾは深くなります。

そしてこの歯肉溝からは、健康なとき以上に体液(歯肉溝液)がしみ出してきます。

この歯肉溝のなかにもプラークが形成されていますが、この体液はここにすむ細菌の栄養源にもなります。

炎症がひどくなると歯肉溝の内側の壁から血液がしみ出すこともあります。

こうなると細菌がつくりあげる環境ばかりでなく、人間のからだがつくる環境にも影響されて細菌の種類はさらに複雑になります。

歯を支える組織が破壊される歯周炎は、この歯周溝が深くきたない歯周ポケットに変わることではじまるのですが、歯肉炎を放っておくと、だれでも歯周炎になるわけではありません。

そうなることも、そうならないこともあるのです。

ミゾがドブに変わるかどうかは、細菌の種類とともに、その人のからだの反応に左右されます。

歯肉溝が深い歯周ポケットになり、歯を支える組織が破壊されはじめるときには、歯肉のなかの強い繊維が破壊されます。

歯周病の研究がすすみ、どのような仕組みで繊維が破壊され、どのような刺激物質が働いて骨が溶けてゆくのかがわかってきていますが、組織を破壊する直接の犯人は、細菌ではなく味方の守備隊です。

歯周病の予防や治療において、その人その人のかかりやすさ、ひどくなりやすさを知ることが重要なのはこのためです。

深いドブのなかの細菌が増えると、歯のまわりの骨や、歯を支えるハンモック状の繊維はますます破壊され、ドブは深くなります。

こうして歯ぐきから、膿や血が自然にしみ出すようになり、歯がぐらぐら動くようになるのです。

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