「夫婦・親子の法律知識」一覧

親権の消滅・・・ 親権は、親が子を保護教育するためにあり、子が成年に達するか、又は結婚によって成年とみなされるようになったとき、当然に消滅...

親権の父母の一方の代理行為・・・ 親権は、原則として父母が共同でこれを行使しなければなりませんが、父母のどちらか一方が、共同の名義で、子に...

親権の懲戒権と職業許可権・・・ 民法は、親権者が子の監護教育をおこなうについて、その効果をあげるために必要と認められる範囲で、子に対し懲戒...

親権者とは・・・ 民法８１８条は「成年に達しない子は、父母の親権に服する」と定めています。 （親権者） 民法第818条　成年に達し...

養子縁組の裁判上の離縁原因・・・ 裁判上の離縁は、一定の離縁原因があるときに限り、当事者の一方から離縁の訴えを提起することができるものとさ...

養子縁組の夫婦養子の要件違反・・・ 夫婦が双方共同してしなければならない養子縁組を、一方の名義でしたときは、その届出は他方の同意を得ていな...

養子縁組の養親と実方の親族・・・ 養子縁組は、養子と養親の親族の間にも、一定の親族関係を発生させます。 養子と養親及びその血族との間...

養子縁組ができる条件・・・ 養子縁組の成立には、実質的要件として縁組意思の合致がなければなりませんが、このほかにも、民法の定める次の要件を...

嫡出子の氏・・・ 嫡出子は、父母の氏を称します。 父母は、結婚に際して共通の氏を称することになりますから、嫡出子は父母の共通の氏を称...

子を認知させる訴え・・・ 非嫡出子は、父の認知がない限り父の子としての身分を取得することができず、養育費、相続等その他について権利がありま...